ボルダリングのコツ3 三点支持の法則 〜楽して登ろう〜
ボルダリング始めたばかりの頃は5分で前腕がパンパンになり、楽しさがわかる前に終了することが多いですよね。
早く上達するためにはどれだけ楽に多く登れるかが大事になります。
そのためには腕の力を極力節約して登ることが一番重要なので、今回は以前少し触れた三点支持の法則について簡単に書きます。
初級者からこの法則をしっかり守れると中級以降も役に立つのでぜひ、知っていてほしいですね。
三点支持の法則
手・手・足や足・足・手など手足のどれか一つ壁から離すときは、そのほかの3つは必ず壁に付けておく。
つまり、手足どれか一つしか壁から離さないということ。
動画ではこんな様子です。
動画では前傾壁ですが、ボルダリングでは強傾斜になればなるほどに、この三点支持を意識しなければいけないと思います。
最初から足を意識してボルダリングを始めると、動きが早く覚えられて上達を早めることができると思います。
足の順番
あと一つ大事なのが、手足の順番です。
基本的には出したい次のホールドの方向と同じ足を出す。
足を出したらしっかりと体重を乗せて、立ち上がると同時に手を出す(意外と難しい)。
by http://www.camp-outdoor.com/
初心者のための登山とキャンプ入門←基本的でわかりやすいムーブが書かれているのでぜひ、参考にしてください。
まとめ
ボルダリングはどうしても腕力で登るイメージを持ってしまうことから、足がおろそかになりがちなスポーツだと思います。
足と手を上手に使うスキルを磨いていくことが大事です。
美しく登ることを意識すると、良いかもしれませんね。