ボルダリング Tshun’s Blog

ボルダリング関連のコツなどを中心にまったり書いていく日記です

ボルダリング 筋膜リリースについて

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今回は筋膜リリースについて書きます。

 

筋膜って何?

筋膜は主に3種類あり、筋内膜・筋周膜・筋外膜と分けられます。

筋肉の線維を覆って保護し、体を内張りのように支えてくれています。また筋肉の状態を脳へ伝達する神経まで通っており、多彩な機能を持っています。

 

さらに筋膜は筋肉のように体の部位によって名前がついているわけではなく、体全体をまんべんなく覆っています。皮膚の下に全身タイツを着ているような感じといったらわかりやすいでしょうか。

こんな感じです↓

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筋膜がどうなると体に不都合なの?

筋膜はさきほど述べたように全身に張り巡らされるています。

通常の状態ではなんの問題もありませんが、筋膜は形状を記憶する機能もあるため、その人特有の姿勢や動きに合わせて筋膜を密にしたり硬くなったりしてしまいます。

これは年齢とともに少なからず誰でも起こり得ます。

筋膜のやっかいな点は優れた機能を持っているのですが、1箇所筋膜が硬い部分などがあると全身の体の動きに波及することがあります。

これをセーターコンセプトといいます。

セータが引っ張られると他の部分にもテンションがかかることがわかります。

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この状態がひどくなると柔軟性が低下して腰痛や肩こりの原因にもなります。

 

ボルダリングに関係するの?

上記で述べたことはボルダリングに関わらず多くのスポーツでパフォーマンスに影響すると思います。

例えばバンザイした時の肩の上がり具合に左右差があったり、ハイステップするときにどちらかの足が上げにくいなどがある場合には単純に筋肉の硬さということに加えて筋膜が原因の場合があるかもしれません。

 

筋膜の硬さは体の可動範囲(自由度)を低下させるためパフォーマンスの低下につながります。

このため、多くのアスリートはトレーナーなどから筋膜リリースなどの治療や自主トレーニングを行っていることが多いです。

 

実際に何をすればいいの?

筋膜が硬くなる場所は人それぞれなのですが、私の経験則でボルダリングをしている方の多くが硬くなりやすい箇所を3つほどご紹介し、ストレッチポールでリリース動画も載せておきます。

 

  1. 脇の下
  2. お尻
  3. 背中

 

1、脇の下

 脇の下は広背筋や肩の周囲の筋肉が密になっており、筋膜が硬くなりやすい重要なポイントです。肩の可動域改善や肩甲骨が動かしやすくもなります。

 

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これは肋骨の部分ですがさらに脇の下の方にポールを持っていっても効果的です。

ただし、神経も多く通っている場所でもあるので痺れなどが出た場合はやり方が間違っている可能性もありやめておいた方が良いです。

 

2、お尻

お尻も大きな筋肉です。お尻は下半身と上半身をつなぐ重要な役目もあり、常に硬い人も多いです。腰痛の人にも効果的だと思います。

ボルダリングでハイステップが苦手な方はここの筋膜を正すことで上がりやすくなることも多いです。

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3、背中

脊柱起立筋や菱形筋など姿勢を保持してくれる筋肉が多くあるポイントです。

姿勢が悪い人(猫背など)は硬い可能性が大です。全身の可動域に関係するので日頃からケアをしておきたい場所ですね

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番外編

足の裏なども硬い人が多いですのでここもぜひケアしてみてください。

ホールドに足を乗せる感覚が鋭くなるかもです。

ここに載せていますので興味のある方はどうぞ。

tshun.hatenablog.com

 

今回は筋膜について書きました。

ストレッチの他にも筋膜に注目してコンディショニングをすると体の動きが変わるかもしれませんね。ぜひ試してみてください。