ボルダリング シューズのソールについて FIVE TEN (5.10)編
ボルダリングのシューズを選ぶときに何を重要視するか。
その一つに自分に合ったソールを選ぶことがあると思います。
私はモカシム、インスティンクトVS(2回、リソール数回)、ハイアングル(リソール1回)、Team5.10などを使用してきました。
足型が合うのか、最近はFIVE TENのシューズが本気シューズとなっています。
ボルダリングシューズのソールは種類が本当に豊富にあるため、今回はFIVE TENのソールを簡単な紹介を書いていきます。
FIVE TEN ソールの種類
C4
FIVE TENの代表とするソールです。
比較的ソールは硬めでありながらフリクションも十分発揮してくれるバランスの良いソールです。
シューズはエントリーモデルのモカシムからハイエンドのハイアングルまで幅広く使われているところに自信が感じられます。
Hf
ボルダリングで最適なパフォーマンスを発揮できるように開発されたソール。
ソールの硬さはC4よりも柔らかめであり、ホールドに乗った時の足裏感覚は良いです。
オーバーハング(強傾斜)などでもしっかりと足が残るようなフリクションを持っています。 まさにハイフリクション(Hf)!
シューズはTeam5.10やDragonなどのモデルに搭載されています。
Mi6
TeamVXiのために開発された新しいソールです。最近はジムでよく見かけるシューズで注目しています。
Team VXi
このソールは外岩などで水流に磨かれたツルツルの岩やホールドでも高いフリクションを発揮します。
フリクションで言えば一番高いのではないでしょうか。
その分なのですが、ソールの硬さは一番柔らかいです。
履いた感覚はまさに裸足に一番近いですね。繊細な足置きが必要な場合でも足の感覚がすぐにわかります。ソールが硬いものと比較すると、自分の脚力(指の力など)をそのまま反映してくれます。足のトレーニングにも良さそうです。
他にも種類があります!
XXやS1などの種類があるみたいですが、私は見かけたことがあまりなく、履いたこともないのでここでは割愛します。
もしこのソールを見かけたら他のシューズと比較してみてください
まとめ
今回はFIVE TENのソールについて書いていきました。
ソールの種類が変わるだけで登り方が変わるほど、ソールは大事です。
ソールの硬さや柔らかさ、自分の苦手な課題などを見極めてシューズ選びの際の参考にしていただけると幸いです。
色々試して自分の本気シューズと出会えるといいですね♪
靴の選び方については以前に少し書いてありますので参考にどうぞ