ボルダリングのコツ2
ボルダリングのコツ1から期間がだいぶ空きましたが第2弾です。
つまづきやすいポイントをいくつか簡単に紹介するとともに、解決策を考えてみます。
今回のテーマは「スタート」です。
ホールドの持ち方を工夫する
ホールドは持ち方によって、持ちやすくも持ちにくくもなるものです。
いかに自分の持ちやすい体制にするか
がボルダリングでの成長には欠かせない要素と思います。
上の矢印で書いたホールドは中級者がみても「うわっ」と思わせる持ちにくい
ホールドですよね。
これも体制を変えるだけで少し持ちやすくなります。
左画像
真正面から持とうと頑張っていますが、全然持てません。
右画像
このホールドは左に体重をかけることで指の引っ掛かりが良くなります。
そのため左に体を寄せていきます。さらに足で踏ん張れるように少し足を上げて、突っ張れる体制を作っています。
持ちにくいホールドに出会ったらとにかく、どこからの体制が持ちやすいか触りまくりましょう!
少しわかりにくい画像ですね^^;
ごめんなさい。
続いて
低すぎるスタートホールド
マットに近いスタートホールド、見るからにスタートしにくいですね。
はじめはこんな下のホールドはノーセンキューな方が多いです。
左画像
立ったままではホールドを持てていません
右画像
そういうホールドの場合は思い切って座りましょう !
そうするとホールド対して、しっかりと良い体制がとれます。
ここからは足の力を意識しながら勢いをつけてお尻を浮かせればスタートは比較的簡単に行えます(お尻を浮かすのはガンバです。慣れの要素もあります)。
今回は最初によく出会うボルダリング特有の体の動きについて、書いてみました。
ボルダリングを始めた方が、スタートでつまづきやすいものを取り上げたつもりです。
スタートができればモチベーションも上がりますよね!
あとは上を目指すのみです!笑
続きもまったりと書いていきたいと思います。